ボツ写真のなかから、ドゾ。   レポページへ戻る

某巨大掲示板に、とんでもない無知を晒してしまいました(あちゃ〜)。
大人気の選手の名前を書こうと思ってオフィシャルHPを見に行ったら準備中。新しいゼッケン
発表のページを見てみると、横文字の選手がいない。で、コーチだろうということにして書き込んだ
のです。

結果、「サントスを目の前にして、おいおい」。
清水港の魚を食べて、脳を鍛えることにします。

で、いろいろと教えてもらいまして、ずいぶん視野が広がりました。お礼と言っては何ですが、ページを100%増量(当社比)
することにしました。
 この日はホント走り以外やってなかったので・・・。


少し遅れて着きましたので、すでに選手は走っていました。


時間内を決められたペースで何本か走るというメニューだった
ようです。
真面目にやっているので(当然)、話をしたり面白いことを
したりという見た目的にはちょっと退屈な練習公開でした。
次を走るまでに少し休憩を入れます。

で、パンツの裾をたくし上げてフンドシみたいにしている選手
を発見。
必ず一人はいるんですよね。ヒマだと。
急いでカメラのスイッチを入れたけど、その時はすでに手を放して
普通に戻っていました。
後ろをたくし上げてお相撲さんにする人は見たことがないです。


走り終わる時にはカウントダウンが入ります。
遅れるとペナルティーでもあったんでしょうか。

練習が終わりに近づくと見学スタンドから人が去り、ぷーっっと
おならをしたら全員に聞こえそうなくらい閑散としだしたから
外に出ました。
第二ゲート前に人だかりを発見。
ここから上の駐車場(更衣室などもある)に上がる通路が続きます。
出待ちってやつだと思いました。さっそく移動。


小さな子供のファンもいました。


色紙を用意している人、ノートを持ってきている人、円い
うちわ? みたいなもの(グッズが売ってる?)にサイン
を貰っている人など、いろいろ。

人形は変ってるなぁと思いました。
サインと、「なにか言葉もお願いします。」「えっと、四文字
熟語みたいなのでもいいですか?」「はい」みたいに、
準備がいい上にいろいろと注文もあったみたいです。

選手さんたちは一人一人丁寧に応じていました。
子供が来ると楽しそうです。

監督さんにもサインの注文が。
もとは選手として活躍していたそうで、古くからのファンみたい
でした。

こちらはジャージにサイン。

ちょっと見えにくいけど、こんなサイン。

ビデオに収まってるところで、なにかアクションをやっていました。


だいたい皆さんお目当ての選手は決まっているようでした。

で、一通り選手が出てしまった後も、まだ待っている人が
いました。
女性ファン? はルックス的に待ってるみたいですけど、
サッカー少年たちは上手い順に? 選手を待ってるみたい
なところがあります。
陸上トラックのところでテレビ取材クルーのライトを浴びている
人がいて、待っていたのです。待っても待っても来なくて待ち
切れなくなって次々に駆け寄っていきました。
 この日、子供吸引力No1だったサントスさんです。


とってもwelcomeな雰囲気でワイワイ話している様子。

「私にはオレンジの血が流れている」と、選手としてチームを去る時に
名言を残したというサントスコーチ。エスパルスを
愛しているんですね。ファンもサントスさんには愛着が
深いのだそうです。


多くの選手はゲートを出る時、取り巻く人たちと視線を
交わさないように伏し目がちに通っていきます。
サインの時も色紙に目を落としたままでどちらかというと
遠慮がちな雰囲気。
 サントスさんは立ち止まり、周りを見渡して笑顔をふりまく
んです。なにか大物がまとっているオーラのようなものが
ありました。

 コーチ依頼の話があった時、ケンタが言うならと引き受けた
そうです。
 愛着のあるエスパルスに、再び役割を持ってかかわれる
ということで、とっても嬉しいのでしょうか。
清水もサッカーどころですから、選手時代こうして出待ち
でサッカー小僧たちに囲まれることがあっただろうと思います。
きっと、そういう想いがオーバーラップしたのかな?
 子供たちは勉強も頑張るなどと言い出したりしてた
ので、あれこれ励ましの言葉とか貰ってたのかも。


見学スタンドでは「エスパルスだから手袋もオレンジなんだよ」「へぇー」
なんて話してました。「手袋ください!」って言う子もいたけど、
スペアがなかった(笑)ようでした。

というわけで、6日のサッカー教室が一段と待ち遠しい
という様子で、名残惜しいけど今日はおしまい。
 今画像を見ると、階段の所からスタッフがこちらを見ていますね。
遅いと思ったのかスタッフが呼びに来てたのかな?