2005年1月。国分キャンプを見学しました。  色々教えてもらったので、ボツ写真も公開

鹿児島県国分市。工業大学やソニー、京セラの工場があったりなんかする場所。基本的に田舎なので、周りには畑もあります。
 お目当ては今年参加の岩下選手。残念ながら姿は見えませんでした。
 天気は下り坂で今にも降ってきそうな重い空。来週早々には寒気団がやって来るとかで寒くなりそうです。

 練習はひたすら地味で、淡々と走っているだけ。


4つくらいのグループに別れてひたすら走っていました。


走ってるだけだから写真を撮っても代わりばえしない。
 そこで、思い切り「走ってるぞぉ〜」という感じの人
を探して写す。
 スタンドからは遠かったのと、私が目が悪かった+まだ
選手を知らないのとで誰だったかわからなかったのだけど、
もしかして森岡選手でしょうか。
 有名選手? は、何をやってもやっぱり違うんだなぁと
思ったり。

ボールはあるんです。が、ひたすら走る様子を見るのみでした。

写真の具合で、ものすごく俊足で走ってるように見えます。


見ているうちに「ラスト1周」の声が。
すると、どんどん人がいなくなっていきました。


クールダウンしているところ。

監督さんも走っていました。
写真は、同じかっこうで? 走っていた別な選手かも。


で、外に出てみると横のほうで人だかりがしています。

 行ってみると、「出待ち」をしているところでした。
 なるほど、皆さん早めに消えたのはここへ移動するためだったんですね。

 選手へ声をかけると、どなたも気軽に応じてくださいます。
めんどくさそうにする人は0。注文にはなんでも丁寧に対応。
写真を撮らせてくださいというと、即座にスマイル。
 ほんとに直接話が出来るし、サイン貰ったり一緒に写真に納まってもら
ったりと、身近に接してもらえることにビックリ。警備員さんなどが
割って入ってくるものだと思ってた私には衝撃でした。


オリジナルの人形? にサインを貰っている人もいました。
 それを手にはめてポーズとってもらい、写真撮影。
 「え? はめるんすか?」って恥ずかしがってましたが
ご覧のような笑顔で。


監督さんも「頑張ってください!」と、握手を求められていました。


森岡選手のところにはわっと子供たちが。

コーチの方でしょうか(違ってたらあとでなおします)、テレビ
取材を受けていました。子供たちは出口で待ってたの
ですが、待ちくたびれて中に入っていきました。
 取材から開放されてこちらに歩いてくるときには
すっかり子供と友達状態。

サインももらい放題。

気さくに話し相手をしてくれるので、「勉強も頑張るね!」
なんて普通に話していました。

すっごく話が弾んで、冗談が飛び出したり。


ブラジル語? で数字を教えてもらったり。
「6日にはサッカー教室に来るから。FCアオバだよ!」
ととても楽しみにしているようでした。


みんなでバイバーイって言ったら、振り返って答えてくれました。

 キャンプっておもしろいなぁ。